「お腹を温める」実はこんなにメリットが!その効果とグッズ紹介!

「お腹を温める」実はこんなにメリットが!その効果とグッズ紹介!
 
お腹を温めるということには、実は大きなメリットがあります。
 
  • 代謝機能向上
  • 免疫力アップ
  • 下痢の改善
  • 冷え性改善
  • セロトニンの分泌増加
  • 腰痛の改善
などなど。
 
逆にこれらの悩みを持つ人は、「お腹をあたためる」ことで改善される可能性があるということです。
「お腹を温めることによるメリット」と、「効果的なお腹の温め方」を紹介していきます。
 
 

お腹を温めるメリット

代謝機能が向上

お腹を温めると、腸機能が活発化し、善玉菌が増え、新陳代謝がアップします。
 
新陳代謝がアップすると、脂肪燃焼がしやすくなったり、シミやくすみや吹き出物といった肌トラブルを防ぐこともできます。
 
体温が1℃あがると、代謝能力が10%ぐらい上がるといわれています。
 
加齢とともに、代謝が低下していきますが、お腹を温めることで防ぐことが出来ます。
 
 
 

免疫力アップ

身体の免疫細胞のおよそ6割は腸に存在し、お腹を温めることで、「免疫力」がアップします。
 
免疫力が低いと、風邪をひきやすかったり、疲れが抜けにくかったり、と日常生活に大きな悪影響を及ぼします。
「お腹を温める」と、体調の変化に悩まされることが少なくなるということですね。
 
また、がん細胞は体温が低いほど活発化してしまうので、お腹を温めることで大きな病気への予防にもなります。
 
平熱が35度台の人は危険信号。
理想は36,5度以上を保ち、免疫機能の向上を目指したいですね。
 
 
 

下痢の改善

身体には、「冷え」を防ぐための防御反応が備わっていて、「冷え」の原因となる「水分」を排出しようとします。
 
そんな反応が「下痢」の原因のひとつとなっています。
 
他にも、寒いとトイレが近くなるということがありますが、同じ「冷え」び対する防御反応のひとつです。
 
 
もともとのお腹が冷えがちな人は、これらの反応が過剰に出てしまいがちですが「お腹を温める」ことで反応を和らげてあげることが出来ます。
 
 
 
 

冷え性改善

お腹が冷えていると、重要な臓器を守ろうとして血液がとどまり、末端にまで行き届きにくくなってしまいます。
 
血液が行き届かない状態で、いくら手先足先だけ温めようとしても、外から一時的に温めているだけで、身体の内部から温めることはできません。
 
お腹を温めることで、塗油の血行が良くなり、活動が活発化。
身体のすみずみにまで血液が行き届くようになるため、「冷え性が改善」されます。
 
 
 

セロトニンの分泌増加

うつの改善に大きな役割をもち「幸せホルモン」で知られるセロトニン。
 
セロトニンは前向きな気持ちをもたらす為、「脳に存在している」と考えられがちですが、実は腸が重要な役割を持っているんです。
 
セロトニンの胎内の分布としては、
 
90%が腸
8%が血液中の血小板
2%が脳
 
となっています。
 
さらに、「セロトニン分泌の元となる物質」は、「食物を消化する腸で作られている」ため、腸内環境を健全に保つことはセロトニン分泌(前向きな気持ちを保つ)為に、非常に大きな役割を持っていると言えます。
 
ストレスがたまっている、イライラが増えた、不安が大きいという人は、腸内環境が荒れていて、「セロトニン」がうまく分泌されていない可能性があります。
 
 
 

腰痛の改善

慢性的に腰痛を抱えている人の原因のひとつとして、血行が悪くなり筋肉が硬くなっていることが考えられます。
 
そんな腰痛への対策として、「腰を温める」ことが効果的です。
温めることで、血行が良くなり筋肉がほぐれ、「腰痛の改善」へとつながります。
 
もし、「慢性的な腰痛」ではなく、忙しい時や疲れているときなど、一時的な腰痛を感じる人でも、「腰を温めてあげる」ことで、「慢性化」を防ぐことが出来ます。
 
 
 

手軽にお腹を温める方法

手軽いお腹を温める方法として、「腹巻」をオススメします。

「腹巻」というと、一昔前はオジサンくさいというようなマイナスイメージを持たれがちでしたが、それはもう古いイメージです。

今では、デザインもシンプルで、スポーツなどで使うようなサポーター感覚でつけられます。

見るからに 「腹巻っ!」というようなではなくなっているので、老若男女とわずオススメできます。
 
 
 

腹巻をオススメする人

  • お腹が冷えやすい人
  • 冷たい飲み物をよく飲む人
  • 腸が弱くお腹をこわしやすい人
  • 平熱が低い人
  • 冷え性の人
  • 腰痛の人
  • ストレスがたまりがちな人
 
お腹が冷えやすい人にはもちろんオススメなのですが、平熱が低い人、冷え性の人にもオススメですね。
 
メリットはすでに紹介したとおりですね。全身の血のめぐりが良くなるので、冷え性改善、風邪などを引きにくくなる、疲れがたまりにくくなるといった効果が見込めます。
 
また、セロトニン分泌効果もありますので、ストレスがたまりやすい、不安で自信が持てないという人にも効果的。
 
 
 

腹巻を付けてみた効果は?

私自身は腹巻を付け始めたのは、20代半ばくらいでしたが、上で紹介した条件にはほぼ当てはまっていました(汗
 
「平熱も低いし、腰痛だし、冷え性だし、冷たい飲み物やアイスをよく食べてお腹を冷やして、、、」という感じです。
 
腹幕を巻くようになってからは、お腹がポカポカしますし、足先まで温かくなっていくのが実感出来ましたね。
 
お腹を温める方法としては、温める効果をもつ食品を食べるとか、運動をするとか、色々ありますが、「腹巻をするだけ」なので気楽で簡単なので気に入っています。
 
 
 

腹巻の素材別特徴

シルク

値段が高め
その分効果が高い
肌触りが良い、薄く軽い
春夏に汗をかいてもさらっと使えて、秋冬は保温性高く暖かく使えるとオールシーズン使いやすいです。
 

コットン

吸水性の良さ
アトピーや肌が弱い人、小さなお子さんにはオーガニックコットンがおすすめ
 

ウール

腹巻の中でも暖かい、特にお腹が冷えやすい人にオススメ。真冬でもバッチリ。
 
 
購入方法は?
私はいつもAmazonで購入しています。
価格もお手頃で、素材やカラーバリエーションも色々とそろっているので、いくつかまとめ買いしています。
 
デザインとかが気になる人も多いと思うのでどんなものがあるのか実際に見てみて下さい↓
 
 
 
 

腹巻の付け方

腹巻はTシャツなどの肌着の上から身に着けることで、身体から熱を逃がしにくく保温効果が高く維持できます。
 
肌着もお腹に隙間なく密着する為、前、横、背中と全方位カバーできるので、熱を逃しにくくなるんです。
 
 
 

つけっぱなしはダメ

 いくらお腹を温める事があるからといって、「ずっとつけっぱなしにしている」のは良くありません。
 
身体が本来持っている「身体を温める機能」が衰えてしまうためです。
 
また、わずかとはいえお腹を締め付けている訳ですので、筋肉への負担をかけ続けていることにもなります。
 
1日4~5時間を目安に付けるようにすると良いですね。
 
 
 

締め付けすぎないサイズを

締め付けが強すぎると身体への負担が大きいですし、かといってゆるゆるでは保温効果が望めません。
 
伸びが良く、やわらかくフィットしてくれる素材とサイズ感が大事です。
 
長時間にわたって身体に身に着けるものですから、違和感や不快感があっては、逆に気になってストレスとなってしまいますからね。
 
 
 

夏場でも腹巻は有効

お腹の冷えというと、「寒い冬」をイメージする人も多いかもしれませんが、夏場こそ「お腹が冷えやすい時期」とも言えます。
 
夏は暑いし、喉が渇くしで、「冷たい飲み物、冷たい食べ物」ばかり口にしてしまいますよね。
 
気温が高くて、汗をかいていても、「お腹(内臓)は冷え切っている」ということは少なくありません。
 
また、仕事場や電車の中では、「冷房が効きすぎている」ということも少なくありませんね。
 
お腹は脂肪に囲まれているので、いちど冷えてしまうと、外気温が高くても中々温まりづらいため、「なるべく冷やさない」ように工夫する必要があります。
 
 
 

腹巻を付けるときの気を付けるべき点

1日中はつけない

特に寒い冬場なんかは1日中つけていたくなりますが、「時間を決めて」つける事をオススメします。
 
先ほども書いたとおり、「身体本来が持つ温める機能」を考えてのことです。
 
たとえば、朝晩は冷えるので寝る時だけつける、職場の冷房が効きすぎているから仕事の時だけつける
 
といった感じです。
 
あとは、身体本来の身体を温める機能を高めるために、定期的な運動もできるとベストですね。
 
 
 

素肌に着けない

腹巻を直接素肌に巻く人もいるのですが、基本的には「肌着の上に巻く」ことをオススメします。
 
肌が弱い人や、素材が合わなかった場合に肌がかぶれたり、チクチクしてしまったり、ということも防ぐことが出来ます。
 
また、身体が温まり汗をかいてしまった場合、腹巻が汗を吸収してしまうことになるわけですが、
 
腹巻は保温性に優れている反面、汗が渇きにくいため、汗が冷えて、逆に身体を冷やしてしまう逆効果となりかねません。
 
 
 
 
 

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