気づいてないのは自分だけ?実は迷惑になっているキーボードの音
オフィスや、出先のカフェ、電車内など、あらゆるところでパソコンを使う機会があると思います。
そんな時、自分のキーボードをたたく音って、気にしたことありますか?
自宅ならば、どんな風にたたいても、どんな音を出しても誰の迷惑にもなりませんが、公共のばでは話は別です。
キーボードをたたく音って意外と、大きいし、自分が思う以上に周りが気にしてる可能性があります。
気づかないうちに、ウザキャラにならないように、たたき方を少し意識してみましょう。
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その1、キーボードは滑らせるように打つべし
キーボードを打つ時になる「カタカタ音」は、なぜなるのかというと。
キーを押すのではなく、叩いているからです。
速いタイピングをしようと急ぐあまり、勢いよく「ターンッ!」と弾いてしまっているから。
なので、タイピングの際の指の動きを縦の動きではなく、すり足をするように横の動きを意識することで、大きな音はしなくなってきます。
また、「Enterキー」を押す音が特に大きくなりがち、ブラインドタッチで使われるような正しいタイピングでは、「Enterキー」は小指で押すそうです。
正しいキーボードの使い方ができていない人は、中指で押してしまいがちで、それが大きな音になってしまっている可能性が非常に高いです。
まずは、正しいキーボードの使い方、指の配列を覚えるのが遠いようで一番の近道なのかもしれません。
その2、どうしても難しい時は、キーボードカバーを
染み付いてしまったキーボードの打ち方は、なかなかすぐには治せないものです。
即効性のある方法として、キーボードカバーを買ってみるのも一つの手ですね。
最近ではノートパソコン用のキーボードカバーもたくさん出ているので、試してみるといいでしょう。
その 3、できる自分を演出するのはやめる
直接的な原因ではないですが、キーボードを打つのが早くなってくると「カタカタ音」に自分が酔ってしまうという現象に陥る人は多いのではないでしょうか?
僕もそうでした・・・笑
テンポよくカタカタやっていると仕事ができるようになった気がして、気持ちいいんですよね。
ですが、それは周りからしたら気が散って迷惑にしか思われていません。即刻やめましょう。
キーボードは静かに打った方が疲労も少ない
カタカタ音もそうですが、静かに打った方が長時間キーボードを打っても疲れにくいです。
音が出るタイピングというのは、極端に言うと、指を高く振りかぶっているから音が出るわけです。
それだけ指の移動距離が多く、無駄な動きが多いと言えます。
タイピング作業が多い人は、正しいタイピングを身に着けることで、疲労も少なく、音も静か、より効率的に仕事を進めることができるようになります。
静かで速いタイピングこそ、仕事のできる人だと言えますね。
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