「どうしても気にしてしまう」人の目を気にしなくて済むようになる考え方
人の目って気になっちゃいますよね?
「自分ではこうしたいんだけど」
「こんなの自分のキャラじゃないし」
「こう言われてるし、合わせたほうがいいかな」
誰でもそんな考えをした経験があると思います。
ただ、そんな考えのもとやったことって、大体後悔するんですよね。
なぜならば、「本当に自分がやりたいことではないから」です。
「人の目」を気にするあまり、自分の人生を生きられなくなってしまった。
そんな人への「人の目を気にしなくて済む考え方」
見出し
人って意外と人のことを見ていないですよ
「だれも見てないから気にする必要ないよ!!」という人がいます。
その通りなのはわかるし、頭でもわかってはいる、それでも気になってしまうんですよね。
もしあなたが、外見に自身が持てなくて、街を歩く際に人の目が気になるとしたら、、
それは思い込みすぎです。
街を歩いていると、変わった外見をしている人なんかいくらでもいます。
原宿とか、渋谷なんかはほぼ100%の確率で、奇抜な服装をしている人がいます。
「すごい服装だなぁ~」と感心することもあります。
ただ、それも街で見かけた一瞬です。
チラっと目に入ったときに、なんとなく思うだけで、もう二度と思い出すことはありません。
たった、それだけの出来事なんです。
むしろ当の本人は、それだけ目立つ格好をしているにも関わらず、満足げな表情で歩き、周囲の目線なんかまるで気にしていません。
「自分がしたいからする」そんな思いに忠実に生きていますよね。
そんなひとは普段から充実した生活を送っていることでしょう。
周りの人はチラ見をしたとしても気にしてないし、本人も気にする必要はないんです。
街で自分が歩いているのを想像する
それでも周囲の目が気にある人は、街で「自分自身が歩いている姿」を想像してみて下さい。
自分と全く同じ顔、背丈、服装。
横断歩道で向こうから自分が歩いてきてすれ違った。
どうですか?
はっきり言って、気にも止めないと思いませんか?
そんなものです。
人の目が気になったら、客観的に見てみると、一切気にする必要がなかったと気づかされます。
人はあなたのことを見ていませんし、覚えていません。
ただ、あなたも、人のことをいちいち気にしないし、覚えていません。
自分のことは気にしてしまうので、人からも気にされているはずだと思い込んでしまうだけです。
本当にそんなものです。
何にでも応用できる
自分がその場でその場面で何かをしているのを想像するというのは、何にでも応用できます。
仕事の大事なプレゼン
好きな相手への告白
就活の面接
イメージトレーニングみたいなものですね。
その場所、場面に、自分と全く同じ人間がいることを想像しておくと。
自分を客観視出来て、改善するべき点がわかったり、案外大丈夫そうだな・・と安心できたりします。
人の言葉が気になる
あなたが何かをしようとすると、応援してくれる人もいれば、反対意見を言う人は必ず存在します。
- 服装を変えた
- ダイエットをした
- 上京をする
- 海外に行く
- 新しく趣味を始めた
- 転職をする
- 恋人が出来た時、別れた時
- 起業する
大きな出来事から、小さな出来事まで、いちいち口を出してくるものです。
多くの人は、
「自分と違うものを拒みたくなる」
「自分の考えや生き方と、違うことが許せない」
今の自分に満足していないからなのか、ねたみなのか、暇なのかはわかりません。
「あなたのことを心配して言ってるんだ」という人もいます。
ただ、そんな人たちの言葉を参考にすることはあっても、いちいち真に受けていたら、「自分のやりたいこと」はできません。
あなたのことをよく知っていて、本当に信頼できる人の言葉は受け入れる必要はありますが、全く関係ない人ほど、文句をつけてくるものです。
言った側は覚えてすらいない
そんな文句をつけてくる人って悪気がなく言っているんですよね。
言っている本人は、「文句をつけてやろう」とか「傷つけてやろう」とかは思ってないんです。
あなたがその日の晩に「今日も嫌なことを言われたな・・・」と、思い返し嫌な気分になってる時。
言った相手は同じように「嫌なことを言ってしまったな・・・」と思っているでしょうか?
答えはノーです。
きっと、そんなこと気にも留めず、お笑い番組でも見て笑っています。
言った本人は気にも留めてないのに、あなたは思い出して嫌な気分になったり、その言葉を気にして、自分の思いうように生きられないのはバカらしいと思いませんか?
ただ単に、意味のない言葉が発せられ、たまたまあなたに合わなかっただけ。
それだけのことなんです。
人の期待に応えることが目的化する
さらに、まじめな人ほど、親や、学校の先生、友人、会社の上司、の意見になんとか応えようとしてしまいます。
自分がもともとそうしたかったのであれば、構いません。
しかし、人の期待に「応えよう、応えよう、」としすぎると、「自分がそうしたかったのかどうか?」ではなく、「人の期待に応えること」自体が目的となってしまいます。
そして、気付いた時には、「自分のやりたいこと」がわからなくなり、「自分の意志」を失ってしまいます。
「生きる目的」がなくなるということです。
もしあなたが、本当に「やりたい」と考えることならば、そんな人たちの意見なんか気にする必よはありません。
言っている人たちは、ただ文句をつけて満足したいだけなので、放っておきましょう。
むしろ、ずっと文句ばかりつけてくるような人とは縁を切ったほうが良いです。
自分で「やりたいこと」をやっていると、同じような考えを持つ人と必ず巡り合えます。
人の目を気にしたら人生後悔する
人の目が気になって、自分を変えられなくて悩んでいる人。
私自身も元々は人の目が気になる性格で、「まわりに合わせて生きてきました」
ただ、そんな人生ってすごくつまらないですよね。
さきほどの、「奇抜な服装で街を歩いている人」なんかはすごく羨ましいと感じてしまいます。
人は誰でも、「こんなことをしたら、こう思われるんじゃないか?」という考えが付きまといます。
しかし、そんなことを気にせずに「自分のしたいことをする」
これってすごく自分の感情に素直で、「後悔のしない人生」だと思います。
人の目ばかり気にしていたり、誰かの意見に動かされて生きていると、必ず後悔するときがきます。
「いままでいったい何をやっていたんだ」
「人に気を遣ってばかりで疲れた」
やりたいことをやらずに、「後悔して生きる」のか、
やりたいことをやって、失敗はあるかもしれないけど「自分の意志で生きる」のか。
その選択の繰り返しが人生なのかもしれませんね。
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