実際ココナッツオイルってどんな効果があるの?

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あのミランダ・カーがこよなく愛しているということで話題となったココナッツオイル。

そんなココナッツオイルの中でもミランダ・カーが愛用し、「最高級」で、美容効果も高いとされる「エキストラヴァージンココナッツオイル」。

もはや「ココナッツオイルがなければ生きていけない」とまで豪語し、一日大さじ4杯ほども摂取しているという。

あのミランダ・カーの美しさの源となっているとも言えるココナッツオイル。

話題に乗っかって使ってみる人も多いらしいですが、実際のところどのような効果があるのでしょうか?

ただのミーハーにならないように、しっかりと効果を確認して使っていきましょう!

 

ココナッツオイルにはこんな効果がある

ココナッツオイル

 

1、ダイエットに効果的

ココナッツオイルを日常的に摂取することでダイエット効果があります。

正確に言うと、食べるだけで痩せるのではなく、太りにくい体質になるということ。

中佐脂肪酸であるココナッツオイルは、吸収が早くすぐにエネルギーとなる為、体内に蓄積されにくい。

そしてココナッツオイルはケトン体というエネルギーに分類され、ケトン体を摂取することにより脳の「おなかが減った」という信号を防ぐ役目と、脂肪を分解させやすくする役目があります。

脂肪が蓄積されにくく、さらに分解されやすい。そして食欲が湧いて食べ過ぎるのを防ぐというメリットがあるのです。

 

 

2、便秘に効果的

ココナッツオイルは小腸にある腸絨毛に浸透しやすく、、腸の中を掃除し清潔に保ってくれる役目があります。

その結果、小腸の働きは正常に保たれ、便秘が解消されます。

便秘が長期的に続いてしまうと、肌荒れやイライラ、肥満などにもつながってしまいます。

ココナッツオイルの摂取によって美容効果が期待できる。

 

 

3、コレステロール値を下げる

脂肪を摂取すると、コレステロールや体脂肪に代わるために、コレステロール値を上昇させて、中性脂肪酸を増やしてしまいます。

しかし、主成分が中鎖脂肪酸であるココナッツオイルは、コレステロール値を上昇させることがほとんどありません。

さらに中鎖脂肪酸は、代謝を促進するために善玉コレステロール(不要なものを排除する)を増やして、悪玉コレステロール(動脈硬化を引き起こす)を減らす効果も。
オリーブオイルと同じような働きを持っています。

 

 

4、糖尿病の予防・改善

成人病として発症する糖尿病の主な原因はインスリンの抵抗性が大きな原因と言われています。

ココナッツオイルで中鎖脂肪酸を摂取することで、過剰な内臓脂肪の蓄積を抑え、インスリン抵抗性を改善する効能があります。

逆に、同じ油とはいえサラダ油などの精製された油は糖尿病のリスクを高めるので、摂取するのは控えた方がいいです。

 

 

5、心臓血管疾患のリスク低下

動脈硬化による心筋梗塞や狭心症といった心臓血管疾患のリスクを抑えます。

長年ココナッツオイルを日常的にたくさん摂取している地域では、心血管系の病気が多いという報告は少ないようです。

 

 

6、免疫力を高める

ココナッツオイルに含まれている、ラウリン酸はさまざまな微生物に対して抗菌作用をがあります。

ヘルペス、インフルエンザなどのウイルス、黄色ブドウ球菌、アクネ菌などといった細菌から守ります。

 

 

7、紫抗シワ効果や美白効果、抗炎症作用などが期待

ココナッツオイルに多く含まれているトコトリエノールという成分は美容や健康に効果的なんです。

  • 美肌にする
  • 美白にする
  • コレステロール値を下げる
  • 動脈硬化を予防する

トコトリエノールは吸収されてから、皮膚に多く分布され、紫外線による酸化からお肌を守り、シワや美白に効果的です。
また、抗炎症作用もあると期待されてる注目の成分です。

 

 

8、甲状腺機能の低下の改善と代謝アップ

甲状腺機能が低下すると、肌の乾燥・肌荒れ、くすみ、寒気、むくみ、疲労感、便秘、月経異常、眠気、抑うつ、無気力などといった症状が現れます。

しかし、中鎖脂肪酸であるココナッツオイルを摂取することにより、これらの症状から身を守ることが出来ます。

サラダ油(長鎖脂肪酸)等の摂取によって、低下した甲状腺機能をココナッツオイル(中鎖脂肪酸)の摂取により、代謝促進させることが出来るためです。

 

 

9、アトピーに効果的

ココナッツオイルは食べるだけでなく、肌に塗ることで、さらに恩恵を得ることが出来ます。

ココナッツオイルはアトピー性皮膚炎に効果的というデータが出ています。
特に、皮膚黄色ブドウ球菌に抗菌作用があります。

ですので、ココナッツオイルは食用だけでなく、皮膚の塗り薬としても、その効果効能が期待されています。

 

 

10、活性酸素を除去する効果

人間は呼吸で酸素を取り入れて、二酸化炭素を出します。
このときに活性酸素と呼ばれる酸素が発生します。

活性酸素は細胞に損傷を与える有害性があり、動脈硬化や生活習慣病、老化をもたらします。

活性酸素はほとんどの病気の原因だといわれるほど、有害です。

この活性酸素を除去する効果があるのが、ココナッツオイルに含まれているケトン体です。

ココナッツオイルを摂取することによって、体に有害な活性酸素を除去してくれるので、毎日摂取するのがおすすめです。

 

 

11、認知症・アルツハイマーの予防・改善

脳のエネルギー源はブドウ糖です。

そのブドウ糖に代わる、脳へのエネルギー源としてケトン体が注目されています。

ブドウ糖は中鎖脂肪酸が肝臓で分解されることにより合成されます。

なので、中鎖脂肪酸を用いた食事療法は、アルツハイマーで脳への栄養源となるブドウ糖が吸収されにくくなった脳細胞に、ケトン体で栄養を補います。
そうすることで、脳細胞の破壊を食い止めることが期待されています。

 

 

ココナッツオイルは美容と健康にとっても効果的!!

いかがでしたでしょうか?

ミランダ・カーが「ココナッツオイルがなければ生きていけない」と豪語するのもうなずけます。

これは男性女性問わず、日常的に取り入れていきたいものです。

そんな私もすでに取り入れています。

 

 

ミランダ・カーが取り入れているのと同じココナッツオイルがコチラ

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