原因はこれ!!辛い冷え性の解消法13選
冷え性に悩まされているあなたはいつもどんな対策をしていますか?
温かいものを飲む、身体を温める、運動をするなどなど、、
血行不良が原因となり引き起こされる冷え性。
方法は様々ありますが、自分がなぜ血行不良なのか原因を知ったうえで、適切な対策を行う必要があります。
原因がわからない人は先にこの記事を見て下さい。
今回の記事では13の冷え性の解消方法を紹介しています。
自分の普段の生活と原因を照らし合わせて、適切な解消方法を実行していきましょう。
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冷え性を解消する方法13選
身体を温める食品
食品には、「身体を温める」作用を持つ食品が存在します。日頃から意識して食べる事で冷え性を解消することが出来ます。
身体を温める食品の特徴は以下の通りです。
■寒い時期にとれるもの
みかん、小松菜、くるみ、あずき、たら、ぶり
■寒い地方でとれるもの
りんご、さくらんぼ、ぶどう、タマネギ
■色の濃いもの
玄米、そば、黒豆、あずき、黒ごま、黒砂糖、かぼちゃ、ラム肉
■味の濃いもの
ニンニク、ショウガ、ニラ、えび、味噌、醤油、塩
■根菜
にんじん、ごぼう、やまいも
朝はまず白湯を飲む
朝は体温が低く、内臓機能もまだ活発ではないため、吸収しやすく身体を温める「白湯」を飲むのがおすすめです。
白湯は内臓を温め、活発にし、代謝も上がり体温を上昇させます。内部から冷えにくい体質へと変えていくことが出来るのです。
朝だけでなく、日中でもコーヒーや紅茶の代わりに「白湯」を飲むのも体温低下を抑えられおすすめです。
オリーブオイルと温かいもの
オリーブオイルは胃に油膜を張る効果があり、一緒に食べた温かいものの温度を冷めにくくし、身体の中から温める効果を倍増させてくれるようです。
オリーブオイルはとても使いどころが多く和食でも何にでも合います。
炒め物をするときのサラダ油をオリーブオイルに変えたり、煮込み料理や鍋、うどんなどに少し回し入れても美味しく食べられます。
ただ、1日の摂取量は大さじ1~2杯程度、そして使用するのは新鮮なエキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。
気持ちを高ぶらせる
気持ちが高ぶってくることで、内部から自然と身体を温めることが出来ます。
感動する映画を見て涙を流す、好きな音楽を聴いてテンションを上げる。自分の好きなもので構わないですが、気持ちが高ぶってくるもの、心がドキドキしてくることをすることで身体の芯からがポカポカしてきます。
ウォーキング
血液は心臓から送り出されますが、身体の隅々まで血液を送り届けるには筋肉の存在が不可欠です。なかでも「足の筋肉」は「第二の心臓」と呼ばれ、全身に血液を送り届けるポンプの役割を持ちます。
そんな「足の筋肉」を手っ取り働かせるためには、「ウォーキング」(歩くこと)がオススメです。
歩くだけならば誰にでも簡単にすぐにできますし、血流を促進するだけでなくたくさんのメリットがあります。
消化を意識して食べる時間を考える
人間の身体は時間帯によって、「排泄」「消化」「吸収」の3つの活動に分けられます。
- 4:00~12:00=排泄が活発
- 12:00~20:00=消化活動が活発
- 20:00~4:00=栄養を吸収して、体の修復をする
消化による負担が大きいと胃に血液が集中してしまい、血の巡りが悪くなってしまいます。
ランチやディナーなどのメインの食事は消化が活発な時間帯に済ませるようにするのがおすすめです。
朝は消化に良い果物や生野菜を食べ、夜は吸収と修復の時間なので内臓を休めてあげるとよいでしょう。
消化に良いものを食べる
身体を冷やさないためには、消化にかかる負担をなるべく減らすことです。
それには「生野菜」がとても効果的。生の野菜や果物には自らを消化する力があります。しかし、その力は熱に弱く46~60℃でその効力を失ってしまいます。
イメージ的に加熱したほうが消化によさそうですが、実は生野菜として食べたほうが短時間で消化できます。
さらに生野菜が持つ良質な水分や豊富な栄養が血液をサラサラにし、身体の末端にまで血液を運びやすくなる効果まであります。
ちなみに、消化にかかる時間は
■果物・・・20~30分
■野菜・・・1~2時間
■炭水化物・・・8~12時間
■タンパク質(肉、魚など)・・・10~24時間
血液がサラサラになる食べ物
血液がサラサラになる食べ物を食べて、血行を良くして、末端冷え性を解消しましょう。
青魚(サバ、いわし等)、くるみ(ナッツ類)、たまねぎ、亜麻仁油、わかめ(海藻類)、納豆(大豆食品)、味噌汁
冷え対策サプリメントで中から温める
食生活を変えて継続していくが難しい人も多いかと思います。
そんな人は、まずはサプリメントで手軽に改善していくのも効果的。
サプリメントならば身体を温めてくれる成分をピンポイントで摂取できるので確実です。
調味料に気を付ける
血液をサラサラにする食べ物を意識して摂るようにしても、意外と忘れがちなのが調味料です。
いくら食べ物に気を付けていても、調味料でたくさんの添加物を摂取し、ドロドロ血に繋がっていること。
ただ、細かな成分までは覚えて気を付けるのは難しいですし、手間です。
分かりやすく簡単なのは、カタカナの調味料はなるべく控えること。
メインでは日本の味噌、塩、醤油などを使い、カタカナの調味料は気を付けて摂取しましょう。
コンビニ弁当はやめる
コンビニ弁当は化学調味料や、保存料が大量に使われている為、血行や消化によくありません。
一人暮らしだったり、仕事で忙しい時には手を出してしまいがちですが、なるべくは控えたいです。
どうしても食べる時には、よく噛み唾液や胃液をしっかり分泌させるように時間をかけて食べましょう。少しでも消化を助けてあげることです。
よくコンビニのサラダならばいいのでは?と思われがちですが、コンビニのサラダには保存がきくように、変色しないように、多くの添加物が加えられています。
サラダは、出来るだけスーパーなどで新鮮な野菜を買ってきて、自分で用意したほうが良いでしょう。
ストレスを解消する
過剰なストレスは自律神経を狂わし、内臓機能を低下させます。消化不良や血行不良を引き起こし、冷え性の原因となります。
ストレス発散を心がけましょう。
ウォーキングはストレス発散効果もあり、血行促進効果もあり、冷え性解消にとても効果的です。
温めすぎるのも良くない
冷え性で手足が冷たいからと、暖房を効かせ過ぎるのも良くありません。それが冷え性の原因となります。
外部から温められることに身体が慣れてしまうと、体内からの発熱作用が失われてしまいます。
ずっと暖かいところでぬくぬくしていないで、適度に外に出て散歩するなど、積極的に外出したり運動するようにしましょう。
ふくらはぎを温める
実は、ふくらはぎは全身の血液循環の大きな役割を握っています。
ふくらはぎは、心臓から送られた血液を足先まで送り届けて、さらに全身へ送り返す為の中間地点となります。
ふくらはぎ専用レッグウォーマーなどを履いて、体内の熱をしっかりと閉じ込めてあげるだけで全身ポカポカしてきます。
靴下などを重ね履きすると、締め付けが強く逆に血行を遮ってしまいます。
しかし、ふくらはぎ専用レッグウォーマーならば、足のカタチにフィットする為、血行を阻害することなく、保温効果を発揮できます。
お風呂に入る
お風呂に浸かることで、筋肉がほぐれ、血行が良くなり全身の隅々まで血液が循環します。しっかりとお風呂に入ることで睡眠の質もよくなり、疲労回復健康的で、ストレスの軽減にもつながります。
お風呂につかるというのは、それだけいいことづくめなんです。その時入浴剤なども使うことで更に効果的ですね。
日頃忙しく、お湯をためるのが面倒くさい、シャワーだけで済ましてしまう。そんな人に限って、血行が悪く冷え性に悩まされているという例は少なくありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
たくさんの解消方法がありますが、どれでもいいからとテキトーにやっても根本的には冷え性は解消されません。
自分の血行がなんで悪くなっているかを知ってから、自分に合った解消方法を試してみてください。
冷え性対策サプリメントの公式ページ
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