「やりたいことがない」生きる気力が封じ込められた人々。その原因は過去にあります。

やりたいこと,ない,やる気,好きなこと,仕事

 
最近「やりたいことがない」若者が増えているという話をよく聞きます。
 
そして、自分らしく生きるとか、やりたいことをやって生きるという話もよく聞きますよね。
(自分らしく生きるというのはこのブログのテーマでもあるんですが、、)
 
そもそもやりたいことがないのはなぜなのか?
 
やりたいことがある人と、やりたいことがなくて悩んでいる人の違いは何なのか?
 
 
 

やりたいことがない人は存在しない

まず、「やりたいことがない人」というのは存在しません。
 
なにかをやって楽しいと感じたことが、一度たりともない人はいないはずです。
 
そしてそれは、別に人と比べるものでもないですし、何か壮大なものである必要はありません。
 
料理、スポーツ、ゲーム、旅行、人を笑わせること、絵を描く、歌を歌う、なんでも構いません。
 
自分が幼い頃楽しいと感じたこと、ふとやってみたいと思ったこと、心地よいと感じるもの、なんとなく興味が引かれたもの。
 
別に、周りで流行っているとか、自分にはできないとか、まわりにやっている人がいないとか、、そんなものは関係ありません。
 
 
仕事にするとか、その分野で一番になるとか、そんなに重く考えず、ただ楽しかったこと。
 
ハードルを下げて振り返ってみて下さい。
 
 
 

では、なぜ「やりたいことがない」となるのか?

やりたことがある人とやりたいことがない人の違いは、「今までの人生でやりたいことや好きなことが認められてきたかどうか」です。
 
もしくは、「やりたいことへの理解者、応援者がいたかどうか」 
 
 
たとえば、好きなアイドルがいたとして、ある程度大人になっていれば、趣味の合う人同士で集まったり、一緒にライブに行ったり、価値観を共有しあうことが出来ます。
 
ただそれが、まだ幼い小学生とかだとすると、好きなものを打ち明けることが仲間を増やすことに繋がらない場合があります。
 
「お前アイドルなんか好きなの?」「グッズとか集めてて気持ち悪いな」
 
子供は素直で残酷で生き物ですから、こんなことを言われてしまうことさえあるわけです。
 
 
そんな経験が繰り返されると、「好きなものでも公言しない方がいいんだな、、」「同じ価値観を持つ人はいないんだな」
 
 そう思い込んでしまう子も少なくありません。
 
 
 

得られるものはどれだけあったのか?

「やりたいこと、好きなことで成功体験を得られたかどうか」というのも非常に重要です。
 
成功体験と言っても、大会で優勝したとか、賞をもらったとか、そんな大きなことではありません。
 
自分がそれをやることによる喜びはあったのか、共に喜び合える仲間がいたか、好きなことを続けることでの達成感は得られたか。
 
やりがいとも言えますね。
 
いくら好きなことでも、それをやる事で得られる喜びよりも、周りからの否定や非難が大きすぎるとやめちゃいますよね。
 
子供だと、変なあだ名をつけられたり、馬鹿にされたり、親の反対があったり、
 
自分は好きでも、まわりからそういった圧力があったのでは、なかなか続けられなくなり、やがて好きではなくなってしまうでしょう。(好きでないと思い込んでしまう)
 
 
 

好きなものを仕事にしている人でこんな人がいます

日本人初のプロゲーマー 梅原大吾さん

多くの人が名前くらいは聞いたことがある人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のプロゲーマ―です。
彼は日本、世界問わず、幾度となく大会で優勝し、世界中で大人気のプレイヤーとして知られています。
 
今となってはプロゲーマ―としてスポンサー契約をするプレイヤーも増えました。
しかし、かつてゲームといえば「オタク」と言われたり、根暗なイメージを持たれたり、「ゲームばっかりして、、」なんて言われたり、あまり良いイメージではなかったはずです。
 
そんなゲームは今ではe-sportsと呼ばれ、世界中で大人気。
大会での優勝賞金は数千万円ともなり、トッププレイヤーとなると1億円以上稼ぎだす人がいるほど。
 
日本にとどまらず世界のゲーム業界を切り開いた人だと言えるでしょう。
 
 

 
そんな梅原大吾さんは講演会にて「やりたいこととやりたくないこととの折り合いの付け方」についてこう答えています。
 
 
本当にやりたいことだったら、折り合いなんかつけてられないんですよ。
 
 
やりたいことにすべてをかけた人だからこそ言える一言だとグッときました。
 
 
たかがゲームだという考えもまだまだ多数派かもしれませんが、その奥深さと取り組む姿勢、かける情熱は、まさにプロフェッショナルだといえるのではないでしょうか。
 
 
そんな梅原さんは、多数の著書をだしているので、好きなことを仕事にした人生に興味がある人は一度見てみてはいかがでしょうか?
ゲームに興味がなくとも、何か一つの分野でプロになりたい人には響く言葉があります。
 
 
 
ちなみに梅原さんは、好きなゲームを好きでい続けられた理由として、
ゲームが好きでやればやるだけ上手くなったからというのもあるが、ゲームが好きだという自分を受け入れてくれたから。
というように語っています。
 
 
 

納得できる道を選ぶ

仕事,好きなこと,やる気,覚悟

 

会社勤めにしろ、趣味を仕事にして生きていくにしろ、最終的に何が大事なのかというと、本人の納得だと思います。
 
「自分はこの生き方をしていくんだ」という、自分で選択すること。そして仮に失敗しても「それでいいんだ」という納得。
 
そんな選択をして生きていくのが、一番後悔のない生き方なのではないでしょうか。
 
 
 
 

そして否定する人は必ずいる

人間はやはり、自分の人生は良い人生だったと思いたいものです。
自分の人生こそが正しいと思い込みたいから、自分とは違う生き方をする人を否定します。
 
趣味を仕事にして生きている人たちに対して、
「そんなもの仕事じゃない!」
「汗水流して働け!!」
  
好きなことを仕事にしているからといって、好きなことばかりしているわけではありません。想像を絶するほどの苦労や努力のうえになりたっています。
安定がない世界での葛藤と闘い続けています。
 
また会社勤めでもなんでもそうですが、そんな人たちの苦労があるからこそ社会が成り立っています。
 
どちらも尊重すべき、尊敬できる生き方ではないでしょうか?
 
そして、どんな生き方を選ぶかは自分が決めなければいけないということ。
 
もし、自分でやってみたいことがあるならば、やってみること。それは後で後悔しないためにも大事なことです。
 
周囲や環境に遠慮してしまい、自分のやりたいことにチャレンジしなかった人生は必ず後悔します。
 
 
 

素直な自分と向き合うこと

冒頭にも書きましたが、やりたいことがないのではなく、やりたいことがわからなくなっているだけです。
 
それは周りから認められなかった、否定された、自分の趣味を話したら変だといわれた。
 
その時は、そこまで気に留めなかったかもしれませんが、本人も無意識のうちに、周りの環境によって自分の意思を曲げられています。
 
好きなことがない人などいません。
何かをして楽しかったという経験がない人はいません。
 
自分の心の声が聞こえなくなっているだけなんです。
 
好きなことは?と聞かれてもすぐに思いつかない人は、過去の自分をさかのぼり記憶をたどってみましょう。
 
 
小、中、高、なにか楽しかったことはないか、やってみたいと思ったけど諦めてしまったことは?人から感謝されてうれしかったことは?
 
過去の自分を探っていくと必ずどこかにヒントがあるはずです。
 
そしてそれを始めるのに、いくつになっても遅いことはありません。
 
自分の人生ですから、自分の好きなことをしたっていいんです。
 
自分の心の声に耳を傾けてみましょう。
 
 

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