「まわりにこんな人いませんか?」人間関係がうまくいかない環境的原因

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「人間の悩みのほとんどが人間関係」にあるといわれいます。
 
「なかなか良い人間関係に恵まれない」
「人といるだけで疲れる」
「出来れば人付き合いはしたくない」
 
そんな風に感じる人も多いかと思いますが、できれば良好な人間関係の中で生きていきたいですよね。
 
しかし、なぜ良好な人間関係に恵まれないのでしょうか?
 
 
 

人間関係がうまくいかない「一体感願望」

良好な人間関係を築くために、大きくかかわってくるのが「一体感願望」です。
 
「一体感願望」が何かというと、
「自分の考えと他人の考えが同じであってほしいという願望」
 
たとえば、「私は一番好きなスポーツは野球で、シーズン中は球場に足を運んで熱狂しています」という人がいたとします。
 
そこに、「私も野球が大好きで、よく見に行くんですよ~!」というように共感してくれる人がいると、うれしくなりますよね。
 
こんな風に、両社の共感により生まれる一体感を満たしてくれるのが「一体感願望」です。
 
 
ただ、そんな風に共感してくれる人もいますが、「野球なんて興味ないし、何が面白いの?」という反対派の人も、もちろん存在します。
 
共感してくれないと、少し残念な気持ちにはなりますが、人の好みや考えは人それぞれ違うものですからね。
 
「自分の考えに共感してほしい」とう気持ちは多かれ少なかれ、誰にでも存在するものです。
 
 
しかし、そんな「一体感願望」が強すぎると、周囲の人間関係に悪影響を与えてします。
 
自分がそうでなかったとしても、まわりにそんな人がいるだけで、自分の人間関係に悪影響をおよぼします。
 
 
 

強すぎる一体感願望による悪影響

一体感願望が強すぎると、その人自身の視野が狭くなってしまい、自分以外の考えを認められなくなってしまいます。
 
「なんで俺の言うことがわからないんだ!」
「俺の言うことが絶対正しいんだ!!」
 
といった具合ですね。
 
そして、そんなエスカレートしすぎた「一体感願望」は、自分の考えが周囲に認められていないと感じてしまい、周囲の人間に対し攻撃的になっていきます。
 
 
 

一体感願望が強い人の特徴

簡単に言うと、「自分とは違う考え方や、違う感じ方をする人が気に食わない」という人。
 
本来人間は人それぞれで、違って当たり前です。全く同じ人間なんて存在しません。
ただ、それが認められないために、周囲に対し「それはおかしい!!」と攻撃的になってしまうんですね。
 
先ほどの野球の話でいうと、「タイガースファンの人」に対して、「私はジャイアンツファン」だと伝えたら、「ジャイアンツファンにロクな奴はいない!!」と頭ごなしに否定されるようなものですね。
 
他にも、
「意見を合わせないと、ペコペコしてあげないと機嫌をそこねる」ような先輩や上司
「暇さえあれば、陰口・批判ばかり言っている」ような友達やママ友
 
などもそうですね。
 
理美容師さんのような接客業界では、
「野球」「政治」「宗教」などは、タブーな話題として有名ですね。
 
どの話題も「派閥」があるため、意見の食い違いは大きな溝となってしまうためです。
 
 
一体感願望を持つ人の特徴をまとめると、
  • 自分勝手なジャイアン系
  • 陰口・悪口の多い
  • いつも批判から入る人
  • 人の幸せを喜べない
  • 人を褒めない人
  • 「それが普通でしょ」「それが常識がだろ」が口癖の人
  • 「空気読めよ」を過剰に強要する人
 
 

自分自身が思うように行動できなくなる

「一体感願望」が強すぎる人が、周囲の人間とうまく付き合っていけないのはもちろんですが、関係ないあなたにまで影響を及ぼします。
 
「一体感願望」が強すぎる人が周囲にいるだけで、あなたはその人のペースに合わせざるを得ません。
 
合わせてあげないと、機嫌が悪くなったり、こちらに攻撃の目を向けてくるからです。
 
そんな人に合わせていった結果、
あなたは、
 
「自分の言いたいことが言えない」
「自分の意志で行動できなくなる」
「つい相手の意見に合わせてしまう」
「NOと言えなくなってします」
「本当の自分がわからなくなる」
 
といった影響を受けてしまいます。
 
 
もしあなたが、「そんな人関係ない!」「自分の好きなように生きるんだ!」という強い意志を持った人ならば大丈夫かもしれません。
 
しかし、自分が我慢すればトラブルは避けられるというような真面目な人ほど、影響を受けやすくなってしまいます。
 
そして、長い間そんな環境に身を置いていると、本当に「自分を見失ってしまい、自分の心の声が聞こえなくなってしまいます」
 
 
 

「一体感願望」が高すぎる人とは距離を置く

そんな影響を受けやすい人は、まずは「距離を置く」ことを考えて下さい。
 
真面目すぎる人ほど、自分が何とかしなければと考えてしまい、モロに影響を受けてしまいますので、攻撃的な人と付き合いながら考えを変えていくのは、かなり難しいものです。
 
一旦距離を置いて、「自分はもともとどんな人間だったんだろう」「自分の考えはどんなものだっただろう」というように自分を振り返り、大事にしてください。
 
そして「自分の考え」をしかkり持つことが出来るようになってくると、あなたの考えに賛同してくれる人も増えて自分に自信が生まれます。
 
 
そこまでくると、「一体感願望」が強い攻撃な人など全く気にならなくなります。
 
 

一体感願望の弱い人

一体感願望が弱いということは「器の大きい人」と言えます。
 
たとえば、ライバルと呼ばれる人が成功した時にも、素直に喜んで褒めてあげることが出来ます。
 
友人が結婚したならば、心から祝福してあげることが出来ます。
 
もし、一体感願望が強い人ならば、ねたんだり、陰口を言ったりと祝福はできないかもしれません。
 
 
どちらの人と付き合っていきたいかは一目瞭然ですね。
 
 

これからの人間関係を考える

一体感願望が強い人も悪気があってそうしているわけではありません。
これから、改心して考え方が変わるかもしれません。
 
しかし、人間の考え方というのはそう簡単に変わることはないものです。
 
もしあなたが人間関係がうまくいかず、「本来の自分で生きられてない」と感じるならば、これからの付き合う人を考えていってみてください。
 
「この人は一体感願望が強い人だな」
「この人は一体感願望が弱い人だな」
 
この考え方を持っておくだけで、人との距離感をうまく保ちつつ、「自分らしく」生きていけるようになります。
 
 

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